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20年間の実績と経験を活かし、輸入家具についてお話します。
輸入家具とはそもそも、国産品を安値で作らせる目的で中国などに依頼する場合と、イタリアやイギリスなど ヨーロッパのクラシック家具発祥国から伝統的な家具を輸入する場合があります。
最近、東南アジアの輸入家具製造技術もレベルが高くなりましたが、まだまだヨーロッパの比ではありません。 ただ、天然の木材が豊富で人件費が安いアジアだと、安値でイタリア様式の輸入家具ができます。
また、ヨーロッパの家具を模写をした製品や、イタリア家具デザイナーなどの技術指導による製品もあります。 ある家具などは、プロの私が見ても区別が難しいほどの出来栄えです。
しかし、最近では薄利多売のために塗料や材質を管理せず、粗悪な製品も輸入されているのも事実です。 本来、輸入家具とはその国の特色や文化を表した伝統工芸であるべきかもしれません。
それは輸入家具だけに限らず、食品やすべてにおいていえることでしょう。
ヨーロッパの輸入家具と言えば、日本でも愛好家の多いバロック様式やロココ様式が有名ですね。 特に、中世のヨーロッパを想わせるアンティークなクラシックスタイルの輸入家具は人気です。 その代表的デザインといえばガブリオル。猫脚と呼ばれるしなやかな曲線が美しい脚部の形状です。 もはや輸入家具の代名詞にもなったこのスタイルは、16世紀のヨーロッパで生まれました。
この章の続きについては後日に掲載します。
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